アロマサロンを経営してく中で課題になるのが、集客ではないでしょうか?
集客のツールの一つとして、「ホームページ」を活用しているアロマサロンも多いのではないでしょうか?ただ、うまく活用できていないサロン様が多いようにお見受けいたします。
アロマサロンで失敗しがちな「ホームページ作成」について、詳しくご紹介いたします。
アロマサロンのお悩み「集客」
アロマサロンを経営されている方から、よく頂くご相談の中の一つに「集客」のお悩みがあります。
もちろん、どの業界でも集客に関する悩みは多くありますが、アロマサロンの経営者の方は、「小さいサロンで経営をしている」「広告宣伝費を多くかけることができない」という事で、集客にお悩みの場合が多いです。
SNSや、チラシなどをつかっても、なかなか時間がない中で毎月新規の顧客を募るのは大変な労力がかかってしまいます。
集客のツールの一つとしてホームページを活用する
そんな、アロマサロンの方にお勧めしているのが、「ホームページを使っての集客」です。
ホームページは、一度作ってしまえば運用に大きなコストはかからないため、アロマサロンにオススメの集客ツールです。また、チラシやSNSなどの他のツールとの相性も良いため、ホームページを拠点(受け皿)として、様々な集客を試す事ができます。
ただ、ホームページを上手に活用していかないと、なかなかうまく集客につなげる事ができません。
「なんとなくホームページは持っておいたほうがいいかな…」「競合店がホームページを持っていたから作った…」という理由でホームページを作るなら、持たないほうが良いかもしれません。
アロマサロンでよくあるホームページ作成の【失敗例】
アロマサロンでよくあるホームページ作成の失敗例について、詳しくご紹介いたします。なぜ、それがいけないのか?自店のホームページが、そうなっていないか、しっかりチェックしてみてください。
何をするためのホームページか決まっていないので、集客につながらない
何をするためのホームページにするのか、決まっていないという場合は、もちろん集客に繋がりませんよね。
「新規の問合せを月に5件獲得するため」「メールマガジンの登録を月に3件獲得するため」など、明確な目的や目標を設定することが大切です。
ただ、近くのサロンがホームページを作っているから、うちの店も作ったほうが良いかなと思って、というような自分たちの成果を目的としていない場合には、今一度、何をするためのホームページなのかしっかり決めましょう。
誰がターゲットなのか明確ではないので、響かない
前項と同じように、ただなんとなくアロマサロンっぽいホームページを作ったというのもNGです。誰をターゲットとしたホームページなのか、しっかり明確に決めておく必要があります。
20代のOLをターゲットにするのと、50代の専業主婦をターゲットにするのでは、ホームページのデザインや中に掲載したほうがよいアピールポイントも異なるはずです。
だれでもいいから多くの人に見て欲しい、というのではなく、しっかりターゲットを絞ることで、ピンぼけしない、納得して次のアクション(問合せや予約)を起こしてもらえる、良いホームページになります。
サロンのホームページなのに、プライベートな情報が多く閲覧者が困惑する
アロマサロンのホームページなのに、個人ブログのようなプライベートな情報が多いホームページはNGです。なんのサイトなのか、その情報を使って何をすればよいのか分からないコンテンツの掲載はしないようにしましょう。
新規で問合せや予約をしてもらう人にとって、あなたのサロンを選ぶ理由になる情報や、役に立つ情報などを掲載しましょう。
例えば、乾燥する冬の季節なら「乾燥したお肌にアロマが有効な理由」という記事を書いたり、疲れているOLさん向けに「アロマの香りとリラックス効果について」など、お客様の役に立ちそうなコラムを発信すると良いでしょう。
お役立ち情報のようなコラムをホームページに掲載することによって、Googleからのホームページの信頼度がアップするため、検索したときにあなたのサロンのサイトが上位に表示される可能性が高くなります。
誰が施術するのか分からないので、信頼感がない
初めてアロマサロンを利用したいと考えている方にとって、「顔」が見えないのはかなり信頼感に欠けてしまいます。
しっかり、どんな人が施術をするのか、どんな考えで施術を行うのか、など詳しく情報も併せて掲載すると良いでしょう。
まとめ
今回は、アロマサロンのホームページ作成でよくある失敗例についてご紹介いたしました。
誰に、何を伝えたいのか、具体的にイメージしながら、ホームページを作成することが非常に重要になります。
ただ、あるだけのホームページではなく、「しっかり集客の役に立つ」ホームページにするためには、この記事で紹介したことを意識しながら作る必要があります。
お持ちのサイトのどんな所が悪いのか、もっと良くしたいと思っている方は、ぜひ一度UxMEクリアへご相談ください。