エステサロンのホームページをこれから作ろうと思っている、現在持っているけれど作り変えたい…と考えているサロン経営者の方向けに、エステサロンのホームページで参考にしたい事例をご紹介いたします。
エステサロンのホームページで重要なポイントや、ぜひ抑えておきたいポイントもご紹介いたします。
エステサロン集客で重要なホームページ
エステサロンの集客に、ホームページはとても重要な役割を果たします。サロンの収益に役立つため、しっかり作り込みを行う事をお勧めします。
「とりあえず」つくったホームページは、逆に顧客からの信頼がなくなってしまったり、イメージダウンにつながる可能性があります。
ご自身でつくる場合も、業者に依頼をする場合も、安かろう悪かろうではなく、しっかり成果につながるホームページの作成をすることをオススメします。
エステサロンのホームページで重要なポイント
エステサロンのホームページをチェックする時に重要なポイントはいくつかあります。その中でも必ず抑えておきたいポイントを3つご紹介いたします。
この3つをおさえておけば、最低限お客様からみた時に魅力の伝わるホームページになります。
ターゲットが明確
ホームページを見てもらうためのターゲットが明確になっている事は、一番重要です。ホームページを閲覧する方は、どんな人なのか、何を知ってほしいのかを明確にしましょう。
ターゲットを絞り込みことによって、サロンのコンセプトや想いも合わせて伝えることができるようになります。そうすることによって、顧客に対して伝えたい事をスマ-トに伝える事ができるようになります。
女性らしいデザイン
自分の見た目や肌、心を美しくするためにサロンに通いたいと考えている方にとって、ホームページが「ダサい」ことは致命的なイメージダウンになってしまいます。
強みや良いところが、言葉でたくさん書いてあったとしても、何が写っているか分からない写真や、一昔前のホームページデザインでは、なかなか集客につなげる事はできません。
サロンのホームページは、コンテンツの中でもビジュアルで伝わる部分の影響力も大きいことを覚えておきましょう。
予約しやすい
電話番号がすぐに見つけられたり、予約ボタンをすぐに見つける事ができるようなサイト構成になっている事も大切です。ホームページを見ていて、「あ、このサロンに行ってみたい!」と思った時に、なかなか求めている予約にたどり着かないようでは、大きな機会損失になってしまいます。
しっかり、サイトをつくる時には、予約への導線の設計も併せて行うようにしましょう。
参考にしたい3つのエステサロンホームページの事例
ここで、エステサロンのホームページの秀逸な事例をご紹介いたします。デザインはもちろんですが、サイト内のコンテンツも、ターゲットとしている顧客や、属性にあわせて、独自のものでアピールしています。
ぜひ良いところ、マネできそうな所は参考にしながら、ホームページをどのように運営していくのか考える参考にしてみてください。
R-Bloom(アールブルーム)
清潔感のある白をベースにしたデザインに、ロゴのパープルをあしらったシンプルなデザインです。しっかり、技術をアピールするために大会での成績を掲載しているため、信頼感がありますね。また、施術してくれる方のお顔が出ているため、どんな方が施術をしてくれるのかわかるので、お客様も安心してくれるはずです。
アンジェラックス 表参道
こちらも白をベースに、インテリアに合わせたベージュをアクセントにしている素敵なサイトです。顧客満足度の称号を掲載することによって、新規顧客に対しての安心感を与えるコンテンツはとても有効です。また、アクセスについて写真つきで掲載しているので、新規顧客をターゲットにしぼったサイトの構成は秀逸です。
Aroma House Champaca
ダイナミックなファーストビューに、施術している手元の画像やサロンの中の画像をたくさん使っていて、どのような場所、雰囲気のサロンなのかをすぐにイメージすることができます。お問い合わせの誘導も大きく、PC・スマートフォンのどちらからも利用しやすいような工夫がされています。
まとま
ご紹介した事例や、ポイントを参考にしながら、ぜひ、お客さまにどうすれば選んでもらえるのか、どんな情報を欲しているのかを、しっかり考え直すきっかけにしていただければと思います。
ホームページでもっと収益をアップさせたい、ホームページを新しくしたい、などご相談がございましたら、いつでも無料で対応させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。